当事業「真夏の夜の夢」は香川県のイメージアップ、にぎわい創出への寄与が評価され、
2025年度の「かがわ21世紀大賞」を受賞しました。

2025年のテーマは
「Dream Friends 夢の友だち」
~丸い魔法、希望のかたち 未来を夢見よう この場所で~
「カンパニー・デ・キダム」(仏)の「ハーバートの夢」のイメージが、
「県民アリーナ」の柔らかな曲線のデザインと通じてあの場所のハーモニーとなります!
「ハーバート」の輪から上がっていく「光」は友和、希望のメッセージです。
9日間の夢の時間 お楽しみに!
●令和7年8月2(土)~10日(日)9日間 17:00~21:00
●場所 サンポート高松 ハーバープロムナードあたり
●主催 一般社団法人 街角に音楽を@香川
●入場無料
事業内容
1)Special performance
Compagnie des Quidams(フランス)「Herbert’s Dreamハーバートの夢」
竹馬に乗り布をまとう登場人物は高さ4メートルの巨大な姿へと変貌を遂げる。奇抜で荘厳、空想的で別の惑星から来たかのような彼らは光り輝く。そして魔法の儀式を行い、星が空に昇る…。月へのウィンクのように夢のように!彼らの「まるい魔法」は希望のメッセージとなります。「アリーナ」の船出とともに。



Spheres of Light, Bonds of Wonder
Where circles become magic, and friends become dreams.
Let’s imagine a future—together, in this place.
夢の友
光の球体、驚異の絆
輪が魔法となり、友が夢となる場所。
未来を想像しよう ― 共に、この場所で。
1994 年にジャン=バティスト・デュペレーによって設立されたカンパニー・デ・キダムは、これまでに約 15 のショーを制作してきました。カンパニー・デ・キダムのアーティストたちは、年間100〜150回の公演を行っており、日本やオーストラリアを経由して、コスタリカから南アフリカまで約50か国を旅しています。私たちは、私たちの作品を夢への招待状、想像力を自由に解き放つための招待状、そして誰もが提示されたイメージを通して自分自身の物語を紡ぐことができる自由な空間であると考えています。
2)「海辺のメロディ」
サンポートを背景にした特設ステージから、9日間を分けて雰囲気の異なるユニットをキャスティングします。繰り返し会場を訪れたくなるカラフルな内容です。祝祭のミュージック、ロマンチックなミュージック サウダージなミュージック

8月
2日(土)~4日(月) tricolor (duo) + Ayako Okunuki
5日(火)~6日(水) グレース・マーヤ+多田誠司
7日(木) MUSIC BLUEユニット
8日(金)~10日(日) マルセロ木村 Quartet
以下 詳細
◎「tricolor (duo) + Ayako Okunuki 」中藤有花 / Yuka Nakafuji : Fiddle, Concertina 奥貫史子 / Ayako Okunuki : Fiddle, Tap 中村大史 / Hirofumi Nakamura : Guitar, Accordiontricolor
トリコロール : 2009年結成の3人組バンド。ケルト、特にアイルランド音楽をベースにしながら、3人それぞれの音楽との出会いや個性を大事にしたオリジナルの音楽を織り交ぜて演奏している。 これまでにアルバムを7作発表。そのほか絵本とCDによる作品「NOOK 上巻」や、サウンドプロデューサー多保孝一さんとのコラボレーション作品「A Place In My Heart feat. moumoon」等、意欲的に作品を発表している。また、毎月欠かさず開催しているYouTube配信ライブ「おうちでトリコロール」の放送は50回を超える。 連続テレビ小説「マッサン」大河ドラマ「西郷どん」の音楽にバンドで参加し、注目を集める。ほかにNHK Eテレ「シャキーン!」楽曲提供&出演、NHKアニメ「ピアノの森」音楽参加、原田知世デビュー35周年記念アルバム「音楽と私」参加、sumika「Lamp」録音&MV参加等。最近では南島原市ショートフィルムの音楽を担当する等、表現の幅を広げている。今回は中藤と中村のduo編成に、奥貫史子を迎えたスペシャル編成での演奏となる。 tricolor-web.com
◎グレース・マーヤ/Piano,Vocal+多田誠司/Sax
グレース・マーヤ: Grace Mahya 3歳からクラシックピアノ、バイオリン、バレエを習い始め、 4歳で初めてのピアノコンクール入賞。 9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。 その後、ドイツに留学し、トップの成績で入学したフライブルグ国立音楽大学を卒業。 大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。 帰国後は、ジャズ・ブルースをルーツにする実力派シンガー兼ピアニストとしてライブ活動を国内でスタート。 英語・ドイツ語・フランス語に堪能であることに加え、Cuteなルックスと持ち前の親しみやすいキャラクターからは決して想像できない、独自の世界観漂うヴォーカルと超絶なピアノプレイで、全国各地を席捲している。
多田誠司: 1960年、香川県生まれ。1988 年上京以来、村田浩 The BOP BAND を皮切りに、日本ジャズ維新ジャム、大西順子 G、日野元彦 G 等を経て 1999 年に日野皓正 G に参加。以来 10 年間レギュラーとして国内外ツアー、レコーディングなどを行う。2011、2013年には富士通コンコードジャズフェスティバルに日本人としてただ1人抜擢され、伝説のアルト奏者チャールス・マクファーソンとバトルを繰り広げた。その時のルイス・ナッシュ、リニー・ロスネス、ピーター・ワシントンらとの共演が縁で、2018年に初のNY録音「Workout!!」をリリースする。自身のユニットとして多田誠司 4、SLASH!、the MOST、GH4、Oaky、Triarchy等で 14枚のリーダーアルバムをリリースする一方、洗足音大等で後進の指導にも力を入れている。現在、自己のユニッ「Triarchy」を中心に活動中。最新アルバムは2023年発売の「Triarchy Ⅰ」。自身のYouTubeチャンネル「Taddy‘s Nest」も大好評を得ている。公式HP : www.tadasei.net
◎MUSIC BLUEユニット(河西那都/Vocal、梅田玲奈/Piano、ノギ・カズヤ/B,、鹿庭弘百/Ds)
河西那都: 高松市出身。高松一高音楽科、フェリス女学院大学にて声楽を専攻。 Jazz&bar SO NICE代表。 ジャンルを問わず、歌いたい歌を精一杯歌う。 県内外のミュージシャンとの共演を重ね、日々研鑽を積むと同時に、ジャズライブハウスSO NICEを経営し、国内外からのアーティストのライブを地元香川の人々に届け続けている。 多くの人々の生活の中に音楽が広まり、音楽で憩い、根付く事を切に願っている。
梅田玲奈: 高松市出身。津田塾大学英文学科卒業後、米国バークリー音楽大学に留学しジャズコンポジションを専攻し卒業。 帰国後はジャズピアニストとして国内外のミュージシャンと様々な形態で数多く共演するほか、ソリストとしてもピアノソロライブを毎年開催。 ジャズを基調としながらシャンソン、クラシック、ロック等様々な音楽を取り入れ、また美術鑑賞で培ったセンスを活かして絵を描くように演奏し作品を創るのがライフワークになっている。 2021年、ピアノソロミニアルバム「Drawn Into The Red Sky」と、関西のトロンボーン奏者Tommy氏とTommyReRe名義で「Grand Pas de Deux」をリリース。
◎マルセロ木村 Quartet(マルセロ木村/G&Vo、織原良次/B、斉藤良/Ds、サイモン・コスグローブ/Sax)
マルセロ木村と、小野リサなどのサポートするドラマー斉藤 良、世界的にも数少ない専業フレットレスベース奏者織原良次、イギリス出身現在日本で高く評価されるサックス奏者サイモン・コスグローブらが極上のブラジル音楽を聞かせてくれる。
マルセロ木村: 1979年ブラジルのサンパウロ生まれ。国内外の多くのアーティストへ楽曲提供・アレンジ・レコーディングと幅広くサポート。ショーロ・サンバ・ボサノヴァはもちろん、ロックやジャズもこなし、それらをクロスオーバーさせた独自のサウンドスタイルを展開。2019 年は松田聖子「 SEIKO JAZZ2 コンサートツアー」のバッキングギタリストとして全コンサートに帯同。2021年には渡辺貞夫「70 周年記念コンサート」に出演し、ブラジルのホーザ・パッソスとネットを介して演奏するなど日々意欲的に音楽に向き合い、世界に向け活動中。・オフィシャルサイト www.marcelokimura.com
斉藤 良 : 1978年広島市出身。7歳から和太鼓、12歳でジャズドラムに転向。16歳で市内のジャズクラブで清水末寿グループのドラマーとしてプロデビュー。19歳で上京後、鈴木勲、本田竹広、高橋知己、加藤真一等のグループに参加。2010年、初のリーダーバンド「秘宝感」を結成し、同年アルバムリリース。その後はジャズやブラジル音楽を中心に、小野リサ、マルセロ木村Trio、Saigenji、orange pekoe、tryphonic、松下美千代Trioなど多岐に渡る活動を繰り広げる。2021年、同年代の仲間とブラジル音楽に特化したバンド”ZA BANDA”を結成。https://ryosaito0707.jimdofree.com
織原良次 : フレットレスベース奏者 1980 年生まれ 埼玉県入間郡三芳町出身,全てのキャリアにフレットレスベースで応えてきた世界的にも数少ない専業フレットレスベース奏者。世界的なジャコ・パストリアス研究家としても認知されている。2010 年から BGA(BackGroundAmbient)『透明な家具』を主催。・ライブではない・盛り上がらない・BGM ではない というコンセプトで無形のインテリアとしての『透明な家具』を全国で展開。全国でのベースソロライブツアーも恒例としている。自身のバンドとして miD/市野元彦(gt)滝野聡(gt)本田珠也(ds)。佐山雅弘ニュートリオ B’Ridge 音楽監督。2018年からダンサー荒悠平との銭湯でのパフォーマン ス’floor girl’開始。2021年、音楽監督兼アートディレクターを務めたジャズボーカリスト西村知恵とのユニット’VIRTUAL SILENCE’『VIRTUAL SILENCE』リリー ス。音楽制作母体「織原鉄工音楽事業部」発足予定。織原鉄工は実父の経営する鉄工所の名前から。
サイモン・コスグローブ : 1982年、イギリスに生まれる。幼い頃からサックスとピアノを始め17歳の時BBCの音楽コンクールで受賞した。2000年ケンブリッジ大学に入学、首席で卒業後、2003年大和日英基金のスカラーとして来日した。 2004年より日本でプロジャズミュージシャンとして活動している。東京でDuke Ellington OrchestraやJamie Cullumとの共演を果たし、2010年1月にリーダーとしてレコーディングデビューした。2012年11月にインドのジャズフェスティバルに出演し、2013年12月に2ndアルバムをリリースした。2014年にオーストラリアのManly Jazz Festivalのメインステージで出演し、2015年にTokyo Jazz Sevenのリーダーとして3rdアルバム「Open all hours」をリリースした。2015年に前田憲男とエリックミヤシ ロのビッグバンドテレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し、2017年より松田聖子SEIKO JAZZのメンバーとして活動中。2019年7月に4thアルバム「Simon Cosgrove Trio meets the Okazaki Bros」をリリースした。 現在、女子美術大学で准教授として音楽を教える。
3)大道芸パフォーマンス
「Happy dream meeting」
国内最高のパフォーマー2人がついに集結

おおいなるヒューマンパワーのパフォーマンスがさく裂
加納真美【マイムコメディ】
大ヒットした歌謡曲にのせて、奇妙な青いジャージ姿の女が、ストーカーまがいに追ってくる!? これは芸なのか?いやアート?それとも…。これぞ、冷静と情熱の間の、その隙間。一度見たらもう最後。抜け出せない加納ワールドをご堪能あれ!
芸人まこと【THE大道芸】
お客さんのテンションを自由自在に操りまくり、芸もトークも、やることなすこと常識無用!!本人以外、いや本人でさえも、なにが起こるか分からない!毎回状況が異なる屋外で、いつも何が面白いかを考え続ける。ライブに生きる、生粋のストリートエンターテイナー!!
4)海辺のフードマーケット
Sanuki Food Marcket(約25店舗~参加)
食のこだわりを追求する地元の名店が勢ぞろい。/県産品を使った香川の「美味しい!」をお試しあれ。
